写真の撮り方
スマホ・カメラで
上達する撮影テクニック
 

ソレイユの丘 写真スポット完全ガイド
おすすめ撮影場所と失敗しない撮り方

 

女性と菜の花畑
 

ソレイユの丘は、一周するだけで「花・背景・構造物」といった異なる要素が揃い、ポートレートのバリエーションをまとめて作れる撮影スポットです
 
花畑で安定した写真を押さえ、壁画やオブジェで変化をつけ、観覧車や遊具で印象的なカットを作る
 
この流れを意識するだけで、初心者でも“撮れる写真”が一段階変わります
 
この記事では、園内の流れに沿っておすすめ撮影スポットと具体的な撮り方をまとめています

 

アクセス

 

最寄り駅の三崎口駅

 
ソレイユの丘の最寄り駅は京急線の三崎口駅です。三崎口駅より直通バス、車で行かれる方は大型駐車場があります。バス時刻表、駐車場情報はこちらです
 

ソレイユの丘・園内マップ
 

ソレイユの丘の入口に園内マップがあります
 

花エリア|定番の撮影スポット

園内に入ってすぐのエリアは、季節の花が広がるゾーンです。春は菜の花やチューリップ、初夏にはネモフィラ、夏はひまわり、秋はコスモスなど、時期によって景色が大きく変わります
 

菜の花を見つめる女性
 
菜の花前で家族写真

 
春の訪れを感じる菜の花。この時期は暑くも寒くも無く、とてもおすすめの時期です。一面に咲く菜の花はカメラマン魂に火が付くこと間違いありません(笑) 
 

菜の花畑では沢山写真を撮りましたが、菜の花の撮り方は別記事にまとめました。菜の花をしっかり撮りたい方は、こちらで詳しく解説してます

 

 
 
チューリップ畑
チューリップ畑
 
初夏のネモフィラ
初夏のネモフィラ
 
夏のひまわり畑
夏のひまわり畑
 
秋のコスモス
秋のコスモス
 
このエリアの特徴は、背景が整理されていること。余計な情報が入りにくく、被写体として成立しやすい環境になっています。そのため、人物を入れた写真でも、花だけを切り取った写真でも、最初の一枚として安定したカットが作れる場所です。一方で、似たような写真になりやすいエリアでもあるため、ここだけで完結させず、次のエリアへ進むことで全体の完成度が上がります

 

壁画・オブジェ|雰囲気を変える撮影ポイント

花エリアを抜けると、園内にはカラフルな壁画やオブジェが点在しています。ここでは一気に雰囲気が変わり、自然の風景から「デザインされた背景」へと切り替わります
 
花の写真が“柔らかさ”や“季節感”を表現するのに対して、このエリアでは“色”や“形”を主役にした写真が成立します

 

おしゃれな壁画
 

おしゃれでかわいい壁画、こんな風に撮影するのもよいですが
 

壁画の前でポートレート
 
壁画の前でポートレート

 
壁画を背景にポートレートを撮影するのもおすすめです
 

写真が変わる3つの撮影テクニック

 

ポートレート撮影テクニック

 

1.絵の配置を見て人物の場所を決める

 

絵の場所によっては違和感がある人の立ち位置を解説
 
赤丸箇所のCraft Cookingの文字やカビバラのイラストに人物を配置したと想像してください。文字やカビバラの顔が見切れる構図は結果的に写真に違和感を生みます。この場合、どちらにも被らない位置が最適だと思います

 

2.余計な物は写さない

 

足元の枯草を写さない構図

 
この写真はあえて足元を入れてません。理由は足元まで写すと地面の枯草が入ってしまうからです。緑が鮮やかな芝生だったら、むしろ入れるべきだと思います。ですが決してフォトジェニックとは言えない枯草は基本不要な物と考え外す方が綺麗な写真になります
 

3.先に構図を決めて、人物をはめ込む

 

先に構図を決めて、人物をはめ込むの作例

 
ポートレートは人物と状況の組み合わせでストーリーが生まれます。先に背景(構図)を決めて、そこに人物をはめ込むイメージで考えるとコンスタントによいポートレートが撮れるようになります
 

このテクニックは下記に詳しい説明があります

 

 
テクニックというほどではありませんが、カメラ目線ばかりのポートレートだと見る方は重く感じるので、自然な感じで目線を外すポートレートも入れましょう
 

カメラ目線のモデル
 
目線を外すモデル
 

サーカスの入口風オブジェ

 
サーカスの入口風オブジェの前でポートレート
 
サーカスの入口風オブジェの前でポートレート

 
この状況は仁王立ちより場の雰囲気に合わせたポージングにすると写真に表情が出やすいです。この時は入口からいたずらな感じで顔をひょこり出してます
 

いたずらな感じで顔を出すモデル

 
オブジェかわいいのですが、フードホール リヨンの文字などフォントをかわいくして欲しかったです
 

白壁と観覧車|印象的な写真の撮り方

 

白壁と観覧車の前でポートレート

 
白壁にかわいいフォントの英字。背景にはおしゃれな建物の屋根と観覧車。中々よい写真スポットです
 

ワンポイント撮影テクニック

背景に写る観覧車をどう考えるか?しっかり残すか。無いものとするか?
 

ピントを絞り観覧車を写したポートレート(縦写真)
 
ピントを絞り観覧車を写したポートレート(横写真)
 

観覧車を残す場合

絞りをf16くらいに設定し、ピントを深くする事で観覧車までしっかりピントが合います
 

絞りの概念は下記に詳しい解説があります

 

 

観覧車を写さない

観覧車を写さない場合はしゃがんで観覧車を視界から消す。もしくはフォトショップや消しゴムマジックで観覧車を消します
 

フォトショップで観覧車を消した写真

 
フォトショップで観覧車を消した写真です。フォトショップを持ってない人はWindowsにフォトというアプリが標準装備されているので、その消しゴム機能で消してください。それ以外にも不要な物を消すアプリが多数あります 
 

最もNGなのは

観覧車を中途半端に残す事です。ピントがあってない観覧車は違和感、その写真においては不要な物でしかありません。しっかり写すか消すかの選択をしましょう
 

花モチーフのオブジェ

園内には花をモチーフにしたフォトジェニックなオブジェが多数存在します
 

逆光を活かし、背景をぼかす表現で印象的に仕上げた写真

 
逆光を活かし、背景をぼかす表現で印象的に仕上げた花のオブジェ
 

花と自転車、巣箱のオブジェ

 
花と自転車と巣箱のオブジェ。かわいいです
 

構図の撮影テクニック

 

比較写真=ビフォー
 
比較写真=アフター
 
2枚の写真を比較した際に1枚目は微妙な箇所があります
 
比較写真=訂正箇所
 
赤丸部分は意味のない空間。写すべき場所ではないと考えるべきでしょう
 
オレンジの巣箱と花のオブジェ
 
オレンジの巣箱がフォトジェニックです
 
別箇所の花と自転車の縦写真
 
別箇所の花と自転車の横写真
 

こちらにも花と自転車のオブジェがありました。芝生が青々としていれば、もっと素敵な写真になったと思うと少し勿体ない写真です
 

フォトジェニックな遊具

 

フォトジェニックな遊具の全景

 
ソレイユの丘には写真映えしそうな遊具があります。お子さんのいる方は子供が遊具で遊ぶ姿を撮る事で、よい写真が撮影出来ると思います
 

子供写真撮影テクニック

 

失敗してる子供写真
 
柵が子供の顔を分断して勿体ない写真
 
改善で良くなった子供写真

 
柵の間から顔を出して貰うとおしゃれでかわいい写真になりました
 

改善で更に良くなった子供写真

 
更に構図を変える事でソレイユの文字がしっかり入り、写真としてバランスがよくなりました
 

観覧車

 

観覧車のイラスト

 
ソレイユの丘には観覧車があります。観覧車の撮影は幾つかテクニックがあるので紹介します
 

色を使う

 
同系色で撮った観覧車
 
色とりどりの観覧車

 
観覧車自体かわいいので1枚目の写真もありですが、同系色で撮るより、色とりどりの観覧車を撮った2枚目の方が結果的に個性のある写真になります
 

明るく撮る

 

明るく撮影した観覧車

 
観覧車は明るく、ふんわりとした感じで撮影するとドリーミーな写真になります。オートで撮るなら露出補正を+1.5~2くらいです
 

逆光で撮る

 

逆光で撮影した観覧車
 
逆光で撮る観覧車は抒情的でもあり、ドラマチックな写真が撮れます。観覧車のシルエットをしっかり出したいなら、露出はアンダー気味がはまります。オートなら露出補正を-1~2くらいです
 

夜景

ソレイユは期間限定ですがライトアップされる観覧車が見れます
 
ライトアップした観覧車
 
夜景の撮り方は下記で詳しく解説してます

 

 

キャンプ場

ソレイユにはキャンプ場があり、そのエリアも思わず写真が撮りたくなるスポットが幾つかあります
 

ガーランドと建物|縦写真
 
ガーランドと建物|横写真

 
逆光に浮かび上がる味わい深いガーランドや建物が素敵です
 

朽ちたドラム缶とサボテンの写真
 
朽ちたドラム缶とサボテン。写真好きはついつい撮りたくなる被写体です

 

立体感を出すテクニック

 

正面から撮影
 
やや右から撮影

 
2枚の写真ですが1枚目は正面。2枚目は若干右から撮影してます。2枚目は少し奥行きと言うか立体的と感じるはずです。どっちが良いなどは有りませんが、カメラを向ける角度を少し変えるだけで写真の印象が変わる作例として載せました
 

花壇

花畑以外にも至る所に花壇があり、季節折々の花が植えられています。私が行った3月はチューリップが多かったです
 

撮影テクニック

 

チューリップの作例|失敗写真
 
チューリップの作例|成功写真

 
チューリップの花写真です。ほとんどの人が2枚目を良いと判断するはずです。1枚目はなぜよくないか?土が見えてしまってます。2枚目は花のピンクの葉の緑で美しく構成されてますが、1枚目の土はこの写真においては違和感(不要)となっています
 

海へと続く散策路

ソレイユは海へと繋がる散策路があります。坂道を下ると
 

逆光に照らされる子供
 
波打ち際

 
美しい海が迎えてくれます。ソレイユの丘だけでも大満足なのに、更にこんな素晴らしい風景が見れるこのスポットは写真好きには本当におすすめです
 

光の使い方テクニック

 
海辺の手作りブランコに乗る子供
 
海を眺める子供の後姿
 
光は主に順光&斜光&逆光と区分け出来ますが、写真をドラマチックにしたければ逆光→斜光→順光でアイデアや構図を考えると写真の着地点が見えやすいです
 
逆光、斜光時は露出オーバー気味に撮影して光に包まれる表現。もしくは露出アンダーでシルエットを使う表現があります。逆光&斜光の写真は後姿との相性が良いです
 
順光、斜光、逆光のテクニックについては下記に詳しい説明があります

 

 

カメラ角度によるテクニック

 

フラットに撮影した海
 
上から撮影した海

 
2枚の写真は同じ立ち位置、同じ焦点距離で撮ってますが、印象が異なると思います。1枚目は海に対しフラットにレンズを向け、2枚目は少し上からレンズを向けています
 
それぞれ良さがありますが、上から撮影した写真は奥行きと言うか立体感があるように見えます
 

縦&横構図のテクニック

 
海辺の手作りブランコに乗る子供
 
海を眺める子供の後姿

 
2枚の写真。同じ立ち位置&同じ焦点距離で撮影しており、異なるのは縦構図か横構図です。イメージとして縦構図の写真はダイナミックさや勢いを感じ、横構図は安定であったり、安心感を覚えます
 

同じ風景でも縦と横でイメージが変わります。カメラ角度テクニックと縦&横構図のテクニックは下記に詳しい説明があります

 

 

まとめ

ソレイユの丘は、「どこで撮るか」だけでなく「どう撮るか」で仕上がりが大きく変わる場所です
 
花エリアで安定したカットを押さえ、壁画やオブジェで変化をつけ、観覧車や遊具で印象的な一枚を作る
 
この流れを意識するだけで、一度の撮影でもバリエーションのある写真が揃います
 
難しいテクニックは必要ありません。構図と背景を少し意識するだけで、写真は確実に良くなります
 

構図について、もっと詳しく知りたい方はこちら

 

 

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