鱒レンジャーでエギングは成立するのか結論から言えば、釣れます。ただし「普通のエギング」とは別物です
エギングロッドではないグラスロッドで、エギを投げて、しゃくって、掛ける。その時点で無理があるように思えますが、実際に使ってみると意外なほど成立します。むしろその“違和感”こそが、このロッドの面白さでした
この記事では、三浦半島(三崎港)で年間250回エギングを行う筆者が、鱒レンジャーで実際に釣行した結果をもとに、使用感や注意点、どんな場面で使えるのかをリアルにまとめています
夏アオリイカが釣れ、ケンサキイカの最盛期である7月に2週間程度使用して860gと650gのアオリイカが2杯
ケンサキイカは50~120gが20杯程度、鱒レンジャーを使用して釣れました
アオリイカは2.5~3号のエギを使用。ケンサキイカは1.3~2。5号のエギを使用しました
検証の結果、普通にイカを釣ることが出来ました
メリットデメリット
通常のエギングロッドは8フォート台。ショートロッドで7フィートありますが、鱒レンジャーは5フィートなので持ち運びや操作がとにかく楽ちんです。独特のシャクリ感やアタリの出方、取り込み時のやりとりも楽しいのがメリットです
最大のデメリットは短いロッド故に飛距離が出ません。通常のエギングロッドで手前に寄せてから釣るなどのやり方で対処する方法もあります
まとめ
メインのエギングロッドというよりアジングやメバリングなどのライトゲームの傍ら一応エギを投げてイカがいるか確認する。そんな使い方が一番向いてるかなと思いました
あとはお気軽にエギングやりたい時などもいいかも知れません。基本使っていて楽しいロッドです。釣果主義ではなくエンジョイエギングをしたい時に是非使って欲しいロッドです
あとがき
鱒レンジャーでのエギングは、効率だけで考えれば決して最適とは言えません。飛距離も出にくく、操作性も専用ロッドには及びません。それでも、このロッドでイカを掛けた時の感触ややり取りの楽しさは、普段のエギングとはまた違った面白さがあります
釣果を最優先にする釣りもあれば、道具や過程を楽しむ釣りもある。鱒レンジャーでのエギングは、後者の楽しさを強く感じられる釣り方だと思います
「釣るための道具」ではなく「釣りを楽しむための道具」そういう視点で見た時、このロッドはかなり魅力的な一本です